属人区長の書簡(2014年3月)

属人区長の書簡(2014年3月)

 属人区長は、今月祝われるドン・アルバロ生誕100周年とその他の記念日を機会に、忠実・忠誠について話します。さらに、「この数週間、一人ひとりがいただいた神の呼びかけにどのように応えているかを」深く考えるよう勧めます。

ヨハネ・パウロ二世とヨハネ二十三世、列聖へ アルバロ・デル・ポルティーリョ師、列福へ 教皇庁、教令発布

教皇様から
ヨハネ・パウロ二世とヨハネ二十三世、列聖へ アルバロ・デル・ポルティーリョ師、列福へ 教皇庁、教令発布

 教皇フランシスコは本日(平成25年7月5日)、福者ヨハネ・パウロ二世の取次によって得られた奇跡的治癒の事例を承認する教令に署名した。また、オプス・デイ創立者聖ホセマリアの最初の後継者、尊者アルバロ・デル・ポルティーリョの取次に帰せられる奇跡についての教令にも署名した。

日本人司祭が誕生

証言
日本人司祭が誕生

 5月4日、ローマ(イタリア)で31名の新司祭が誕生しました。その中に、邦人司祭・硲恵介(39歳)師も含まれています。

属人区長の書簡

属人区長の書簡(2014年4月)

今月の手紙にオプス・デイ属人区長は、間近に迫る聖週間を準備するために様々な方法―例えば、ゆるしの秘跡に与ること―を勧めている。

する皆さん、イエスが私の娘たちと息子たちをお守りくださいますように!

聖週間が近づくにつれて、できる限りよい状態でそのときを迎えようといやが上にも準備に熱が入り、救済のみ業が頂点に達する出来事を思い起こし、追体験しようと努めることでしょう。四旬節特有の個人的な回心の熱意を倍加しましょう。

 教皇様は四旬節のメッセージで次のことを考察するよう勧めておられます。「イエスがヨルダン川に入り、洗礼者聖ヨハネから洗礼を受けたのは、ご自分が悔い改めや回心を必要としていたからではなく、ゆるしを必要とするわたしたち罪びとの中に入り、わたしたちの罪の重荷をご自分で担うためだったのです。イエスはこのような方法で、わたしたちをなぐさめ、救い、苦しみから解放することを選びました。」[i]

 主は、私たちをいろいろな様相を呈するみじめさから救い出そうとこの世におくだりになりました。多くの人を害している物的な貧しさの上に、教皇様は、神を阻害することにより生じる重大な貧しさ、つまり、「道徳的、霊的貧しさ」に焦点を当てておられます。道徳的な面では、多くの男女、特に若者にみられる深刻な依存症、実は隷属状態、アルコールや麻薬、賭け事やポルノに取り付かれ、次第に悲しむべき状況になっています。それは本人だけではなく、助ける術を知らない家族をも悲惨な状態にしてしまいます。「この貧困は経済的な破滅ももたらしますが、それはつねに霊的貧困と結びついています。霊的貧困はわたしたちが神に背を向け、神の愛を拒絶したときに訪れます。自分のことは自分でできると信じ、キリストを通して働きかけておられる神を必要としないと考えるとき、わたしたたちは堕落に向かいます。神のみがわたしたちを真に助け、開放することができるのです。」[ii]

 私たちの内的戦いと生活で、こういう人たちに喜びと平和を取り戻す小道が、常にあることを示す必要のあることを忘れないようにしましょう。それは、ゆるしの秘跡を通して達成できることです。まず私たち自身イエス・キリストによって制定されたこの救いの手段をよりよく利用し、他の人たちも神の慈しみに与ることができるよう努めましょう。

 「福音は、霊的貧困に対する真の特効薬です。わたしたちはどこに行っても、キリスト者として開放の知らせを告げるよう求められています。それは、犯した罪はゆるされること、神はわたしたちの罪深さよりも遥かに偉大であり、わたしたちをつねに無償で愛しておられること、そしてわたしたちは交わりと永遠のいのちに向けて造られていることを伝える知らせです。この恵みと希望の知らせを喜びのうちにもたらす使者となるよう、主はわたしたちに求めています。このよい知らせを広め、自分に託された宝を分かち合い、心傷ついた人を慰め、暗闇にいる兄弟姉妹に希望をもたらす喜びを味わうことは、心が躍るようなことです ...