平和の聖マリア教会の「いつくしみの扉」

属人区長
平和の聖マリア教会の「いつくしみの扉」

オプス・デイ属人区の属人区長教会・平和の聖マリア教会(ローマ)では、特別聖年にあたり、「聖なる扉」が開かれました。この聖なる扉を通って「入る人はだれであれ、慰めとゆるしと希望を与える神の愛を経験することができるでしょう」(教皇フランシスコ)。).

子どもの自由を育てる

信仰を育む
子どもの自由を育てる

子育てとは、ようするに、子ども自身が「望んで」善いことをするように導くことです。そのためには、子どもたちが納得しながら善いことをするよう、教えて行くことが大切です

聖ホセマリアの本、デジタル版

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聖ホセマリアの本、デジタル版

聖ホセマリアの著作の Kindle版ができました。『道』、『鍛』、『神の朋友』、『十字架の道行』、『聖なるロザリオ』、『教会を愛する』の改訂版がアップされています。

人を成熟させる対話

人格形成
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他人の話しに耳を傾けること、そしてその意見から学ぼうとすることは、愛徳を生きるために必要不可欠な条件である。こうして初めて、日常生活の中で行われる対話によって真理に近づくことが可能になる。「人格形成」についての連載の新しい記事。

属人区長の書簡

属人区長の手紙(2016年4月)

「傷つける人を赦す、人間のなし得る最も貴いことの一つです。」4月の手紙で属人区長はこのように記し、手紙の大部分で赦しについて語る。

 愛する皆さん、イエスが私の子どもたちをお守りくださいますように!

 聖週間の間、人間に対する神の愛に幾度も感動しました。聖ヨハネが書いています。「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである」[i]

 この有り余るほどの愛といつくしみを聖三位一体にどれほど感謝しなければならないことでしょう。「キリストは、わたしたちがまだ弱かったころ、定められた時に、不信心な者のために死んでくださった」[ii] ことを考えれば尚更のことです。神は、主のご受難とご死去によって、人間との自由な約束を完全に果たされます。「神はまず世界の創造において約束されました。私たちが度々神に背いてそれを無視することがあったにもかかわらず、主は約束を守り続けます。ところで、その約束の最たるものは、私たちにイエスを与えることでした。これこそ主ならではの偉大な約束です。確かにイエスこそは、神が私たちに与えられた約束の究極の実現なのです」[iii]

 救いの歴史の中で繰り返し更新されるこの約束によって、神の御子は、私たちの間で生活し働きながら、罪のゆるしを与えることに限界を設けることはありません。ご自分の行いの最も小さなものでも私たちを贖って尚余りあるほどの価値があるにも関わらず、です。また、ご自分の祈りを御父が聞き入れてくださることを熟知しておられましたが、飽くことなく私たちのために執り成してくださいます。そして、極みまで達する決心をなさいました。「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない」[iv] からです。

 十字架上の苦しみの最中での贖い主イエス・キリストのみことばには心打たれます。まずこう仰せになりました。「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです」[v]。しのばれた辱めや痛み、十字架に磔にした人々の残忍さではなく、神への背きをお思いになります。このいつくしみ深いみことばで私たちの罪のゆるしが実現されました。続いて、善い盗賊に向かい同じようになさいます。あの人の誠実な痛悔を嘉し、「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」[vi] と、罪の赦しと永遠の命を約束されます。十字架像に接吻する創立者の姿は深い信心のこもったものでした。その姿を目にした人々にとっては ...